宝石のような謎

先日、“森博嗣という作家のブログに「趣味の庭園鉄道の橋を作る為にまず谷を掘っている」とあったけれどその発想が凄い”という趣旨の記事を書きました。これは殊更に凄いこととして書かれている訳ではなく僕が勝手に感動しているだけです。でもその反応は間違いなく筆者の想定内です。今日は同じような話をもう一つ。

森博嗣はその庭園鉄道の工作や小説の執筆などをする為のガレージを建てたことがあります。ちなみにこの庭園鉄道というのは1/6スケールですが人が跨って乗れる本格的なもので、庭を周回しガレージにも乗り入れています。ある日、そのガレージにはちょっと身をかがめないと入れないと彼のサイトかブログに書かれているのを見ました。入り口が小さいのです。僕はその時ガレージの設計意図が分かり鳥肌が立ちました。

これも僕が勝手に感動しているだけですが、その解釈は恐らく正解だと思っています。彼の書いたものの中には正解どころか問題自体が隠されている宝石のような謎が沢山あります。

見えないナイフ

僕はとあるアーティストのファンなのだけれど、その理由を「背中に見えないナイフを突きつけられているように見えるから」と説明すると一部の人からは非常に納得してもらえます。そのアーティストに限らず僕はそういうタイプの表現者に惹かれがちです。

ところで20年以上前にアイルトン・セナという伝説的なF1ドライバーが事故死しました。そのセナの走りを当時の解説者が「何故そこまで、という感じがする。泣けてくる」と評していました。僕はその意味が完全には分からなかったのだけれど、その解説者は何かの核心を突いている、今自分は大事なことを聞いたとその時思いました。

その時感じたことを、今は多少自分の言葉で説明することができます。つまりその解説者も、セナの背中に見えないナイフを見ていたのだと思うのです。

MENSA会報表紙

僕が所属するJAPAN MENSAの会報誌の表紙用に写真を提供させて頂きました(通算4度目)。モデルはお友達のメンサ会員。メンサという局所的過ぎる話題で申し訳ないのですが同誌の表紙は今まで風景などが主体でした。人物写真は今回が初なのでこの写真に決まって嬉しかったです。

撮ります

先日の撮影が自分としては手応えがあったので、写真の仕事も積極的に受けることにしました。(今までも密かに何件かお受けしていたのですが表立って「やっています」とは言っていませんでした。)そのようにサイトのプロフィール文も書き換えました。お気軽にご相談頂ければ幸いです!

ご連絡先はこちらのページに記載しております。

Instagramを更新しました

合計12枚。インスタギャラリーはこちらから。

今回のモデルはメンサのお友達でかつモデル経験も豊富な方なのですが、さすがにスムーズこの上なかったです。やりとりが最短経路なので時間あたりのOKテイク数が過去最高に。
このスムーズさを実現する条件として、メンサであるということだけでは不充分なのは言うまでもありません。メンサだから優秀なんてことは全くなくて、それとバランス感覚なり経験値なりが組み合わさらないと少なくとも仕事の場に於いて光るのは難しいでしょう。
今回はその条件を満たすコラボができ本当に楽しかったです。